大自然の中での試行錯誤は一生の宝物
- shunichi0214
- 2024年7月29日
- 読了時間: 1分

いかだ作りの説明は、ブイと板に竹の棒を差し込んで、あとは紐で固定します。以上で終わり。
ここから子どもたちの試行錯誤が始まりました。
前日の松島研修で、お互いに互いを理解し合う活動を行っていたため、チームワークは良い。
ただ、チームワークが良ければ完成するというものでもない。

これまでの経験や他チームのやり方を参考にしたり、模倣したり、とあらゆる力が試される。
正解がない上に、いかだを漕ぐスキルまでが求められる。
それを出会って2日目の仲間との意見のやり取りの中で作り上げていく。
子どもたちには、自分のことが客観的に見えるようになり、
時には、劣等感を感じやすくなってしまう時期にこそ、
人とは比べる必要はなく、自分の良さと仲間の良さを
組み合わせれば、そこには相乗効果(シナジー)が
生まれるということを実感させてあげたい。

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