未来へ繋ぐ!チャンバラ交流会〜冬の陣〜を終えて①
今回のチャンバラ交流会を振り返って、スタッフメンバーからの気づきをシェアさせていただきます。
・リピーターによる、初めての参加者へのフォローが素晴らしく、ルールの補足説明や風船の付け方などを手伝いをすることはありませんでした。回数を重ねるにつれ、スタッフのフォローの必要性がどんどん減ってきています。子どもたちの成長を見ていると嬉しくなります。
・1日目と2日目の戦い方のレベルアップに驚きました。1日目は前に行くことに消極的だったり、大将がなかなかきまらなかったり、作戦を立てつ場面でもあちこちで意見が出るものの、全くまとまらないままに試合開始となっていました。しかし、2日目は、子どもたちから作戦タイムがほしいとの申し出も出るようになり、それぞれのチームでの斬新な作戦を元に、1日目とは全く違う戦い方になっていました。緑チームが『大将を一列になって守る』姿で私の涙腺は崩壊しました。
・自分の意思で、休日を返上してチャンバラやその他の山ちゃんイベントに参加している時点で本当にすごいなと毎回、思って接しています。いつもの友達と遊んだり、家でゲームをしたり、YouTubeを見ていた方が楽なのに。新しい事にチャレンジしに来ている時点で意欲的な子ばかりなんだろうな、だから毎回大成功なんだろうな、と思っています。そして、子どもたちの参加希望(チャレンジ)を叶えてくれる親御さんから育てられている子どもばかりなので毎回楽なんだろうな、とも思っています。
・試合中の子どもたちの真剣な表情はとても素敵です。悔しくて泣く子も続出します。真剣な子、泣くほど悔しがる子ほど強く、間違いなくまた参加してくれます。
・MVPへの憧れは強く、また、MVP経験者はMVPに誇りを持っています。今回のチャンバラで特に感じました。はるるさんが毎回、魂を込めて書いてくれているから。今回、笑縁世(はるるさんが書いた絵本)を買った子どもたちは絶対にMVP色紙が欲しくなるはず、思っています。
何度も繰り返し参加したくなるチャンバラの魅力をシリーズでお伝えしていきます。
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